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ギャンブル依存症にならないために~「ギャンブルにおける”運”とは」ギャンブルに対しての考え方や勝ち方講座

ギャンブル依存症にならないために~「ギャンブルにおける”運”とは」ギャンブルに対しての考え方講座

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パチンコ、競馬、宝くじ、競艇、麻雀などなど日本人はギャンブルが大好きです。

しかし、ギャンブルに依存してしまうとその人だけではなく、その周囲の家族や友人まで不幸になってしまいます。

 

そのため今回は正しいギャンブルにおける「運」というものの考え方、そして上手くギャンブルと付き合っていく方法などをお話しできればと思います。

 

 

ギャンブル依存症とは

まず最初にギャンブル依存症とはこのように定義されています。

ギャンブル依存症(ギャンブルいそんしょう、ギャンブルいぞんしょう、Gambling addiction)は行為・過程アディクション嗜癖障害)の一種で、ギャンブルの行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう状態である[1]

精神疾患のひとつに分類され、医学的な呼称は「ギャンブル障害 Gambling Disorder」または「病的賭博Pathological gambling」である。

本障害は「持続し反復する問題賭博行動によって臨床的に意味のある機能障害や苦痛が生じている状態」また「貧困になる、家族関係が損なわれる、個人的な生活が崩壊するなどの、不利な社会的結果を招くにもかかわらず、持続的に繰り返され、しばしば増強する賭博行為」を本質的な特徴とする。

ギャンブル依存症 - Wikipedia

 

つまりギャンブル依存症とは精神疾患の一種であり賭けるというギャンブル行為そのものに熱中しすぎてしまう状態の事と言えます。

 

勝ち負けではなく賭けるという行為に熱中しすぎて結果として自分にとって失ってはいけないお金を失い、ますますギャンブルによって取り返そうとして泥沼にはまっていくというのはマンガやテレビドラマでしばしば見かけますが、実は現実世界でも起こっているのです。

 

このような事態にならないためにもギャンブルとの付き合い方を理解する必要があります。

 

公営ギャンブル

日本国内で認められているギャンブルは様々なものがありますが、競馬や競艇、宝くじ、サッカーくじスポーツ振興くじ、TOTO)などは国が控除率というものを定めており集まった賭け金に対して、ある一定の割合で国が売り上げとして持って行ってしまいます。

 

その残ったお金を配分するような形で当選金や配当金の額が決まっています。

実は、この控除率というのが非常に高い割合で

このような感じになっています。

数字を見てもピンと来ないかもしれませんが、賭けに参加していない国が約半分も賭け金を持って行ってしまうと考えてみてください。

 

あなたが一万円を賭けて当たったとしても五千円しか返ってこないとしたら絶対に賭けを行いませんよね?

 

ハッキリ言って日本における公営ギャンブルは参加する価値がほぼないと言えます。

 

私営ギャンブル(主にパチンコ・パチスロ

かつてパチンコ・パチスロは一般大衆に絶大な支持を受け30兆円以上の売り上げがありましたが現在は20兆円程度に低下しています。

 

しかし20兆円といっても、かなり大きな金額でまだまだ参加者が多いんだということがわかると思います。

 

最初に確率云々をお伝えする前に公営ギャンブルと私営ギャンブルの違いで最も大きいと感じることは私営はイカサマのようなものが存在する可能性があるということです。

 

イカサマなんて本当にあるの?と感じる方もいらっしゃると思いますが、イカサマ自体は残念ながら存在します。筆者である私もかつてパチンコ店のオーナーの息子から設定の良いパチスロ台の番号を教えてもらい大勝ちさせてもらった経験があります。

 

その時は単純に喜んでいましたが、よくよく考えると一般のお客さんは勝てる確率がぐっと減ってるんだなということに後々気が付き申し訳なかったなと思っています。

 

このようなイカサマが無かったとしてもパチンコ・パチスロは店舗の家賃や人件費、光熱費など維持費がかかるわけですから多くの人は参加する価値が無いと言えると思います。

 

パチンコ・パチスロとは

聞いたことのある方もいらっしゃると思いますが、パチプロという言葉。これはつまりパチンコ(またはパチスロ)で生計を立てている人のことを指していました。

実際に数十年前はパチプロという人は結構多く見かけていました。

 

しかし現在では一部のライターや環境に恵まれている人以外の殆どのパチプロは廃業し別の仕事に従事していると思います。

 

それくらい現在のパチンコやパチスロの周辺の環境は厳しいと言えます。

 

ギャンブルにおける”運”とは

ギャンブルに限らず”運”というものは一体どんなものでしょうか?

 

「私は運がいい!」または「私は運が悪かった・・」

 

といった発言をどこかで聞いたことがあるかと思います。

運がいいというのはどのようなことなのでしょうか?

例えば10円玉を10回投げたとします。

 

表も裏も出る確率が50%とした場合、表が半分の5回出る確率はどれくらいでしょうか?

1回しかコインを投げなければ当然確率は50%です。

しかし10回振って5回表が出る確率は何と25%しかありません。

表が出る確率を計算し以下に記載しました。

  • 0回 0.1%
  • 1回 1%
  • 2回 4%
  • 3回 12%
  • 4回 20%
  • 5回 25%
  • 6回 20%
  • 7回 12%
  • 8回 4%
  • 9回 1%
  • 10回 0.1%

このように50%程度で起こると思えることでも回数を行うと実際の確率はそれ以下であるということがよくあるということを覚えてください。

 

もしあなたが5回表が出るというものに賭けて配当金が賭け金の二倍であれば”運”が良かったと言えることになります。

 

あなたはたまたま25%(4回に1回)の割合を最初に引くことが出来たという事実に目を向けなければなりません。

これは完全に”運”が良かったということになります。

 

そして不利な賭けに参加してしまったことを反省するべきです。

ギャンブルは数学的な数字によって長期的な収支が決まってくるということ、そして自分が参加しているギャンブルが長期的に利益的なのかどうかを判断することが重要になります。

 

勝てるギャンブルとは

 それでは勝つことの出来るギャンブルとは一体どんなものでしょうか?

それともギャンブルで勝つことはできないのでしょうか?

 

実はギャンブルで勝つことはできます。

しかし長期的に勝つには以下の条件があります。

 

  1. 手数料が安い(無い) 同元の取り分が少額または全くなければ、それだけ参加者に有利に働きます。そのため手数料の出来るだけ低いギャンブルに参加するべきです。
  2. スキル差が出るギャンブルに参加する 株やFX(外国為替取引)などは短期的にはギャンブル性が高いと言えます。手数料もかかっていますが利益を出して生活している人も存在します。これはチャートの見方、現在の時事状況など様々な観点から正しい判断を下し、素人に近い人々から手数料以上に利益を取っていると言えます。逆に言えば、このようなスキルを身につけることが出来れば長期的に利益を出し続けることが出来ると言えます。

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