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仮想通貨を掘り起こせ!マイニングで仮想通貨をゲットする方法

仮想通貨を掘り起こせ!マイニングで仮想通貨をゲットする方法

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ビットコインなどを日本国内では仮想通貨と呼ばれていますが、

英語だと 「CRYPTO CURRENCY

CRYPTOは「暗号」CURRENCYは「通貨」

つまり暗号通貨といった意味合いを持ちます。

 

この暗号通貨と呼ばれる理由は、取引が暗号化されているからです。

取引を行う際に暗号で隠されたボックスを相手に送り、その暗号を早く解くことが出来るとマイニング成功といった流れになります。

 

それではマイニングとは一体何でしょうか。 

◆マイニングとは

マイニングとは仮想通貨の暗号化や取引履歴システムに参加することです。一定期間ごとに全ての取引履歴を取引台帳に追記載することで整合性を保っています。

 

取引台帳は「ブロックチェーンと呼ばれており、追記載することを「ブロック生成」と呼ばれます。

 

こういった管理で仮想通貨の正当性を保つことが出来るようになっています。

マイニングはこのような正当性の維持の役割を担っていると言えます。

 

有志から計算能力を集い、その報酬として仮想通貨を支払っています。

取引台帳データの整合性を取る作業は膨大な量がコンピュータによって実行されています。

分散保存されている取引台帳のデータや追記されるデータすべてを検証してから追記しなければなりません。

有志のコンピュータが仮想通貨の追記作業を行っています。使われていないコンピュータの計算能力を借りることによって追記作業の計算を行い取引台帳の整合性を取ることが出来ています。

 

追記作業の報酬として仮想通貨が支払われています。

このような追記作業を行うためにコンピュータを貸し出すメリットは、追記作業を成功させた人には報酬として新しく発行された仮想通貨が支払われます。

このような一連の流れをマイニング(採掘)と呼ばれています。

 

ただし報酬を受け取ることが出来るのは誰よりも一番早く作業を完了させなければなりません。それなので高性能のコンピュータや高額の電気料金がかかってきます。

 

このように先行投資を行い、報酬として仮想通貨を発行してもらうといった流れが、採掘道具を用意し金を掘るといった金の採掘に似ていることから仮想通貨のブロック生成作業が「マイニング(採掘)」と呼ばれてマイニングを行う人たちのことを「マイナー(採掘者)」と言われている理由です。

 

◆マイニングの種類

マイニングと言っても全てが同じものではなく何種類か存在します。

その中でも代表的な「Proof of Work」「Proof of Stake」の紹介を行います。

 

Proof of Work(PoW)

プルーフ・オブ・ワークはマイニングを行った仕事量に対して報酬を得ることができるマイニングの方式です。

代表的な仮想通貨の中ではビットコインなどが、こちらのプルーフ・オブ・ワークの方式です。

 

非常に高性能で多くのコンピュータを稼働させてマイニングを行わなければ勝ち取ることが出来ません。

 

このPoWはコンピュータの稼働量が命ともいえるので莫大な電気代がかかってしまいます。

マイニングを行っても報酬を勝ち取れるとは限らず、採掘するまでに大きなコストがかかってしまうと電気代の方が高くなるといったことも起こりえます。

 

このような状況の現在ではマイニング競争が激化しており新しくマイニングに参戦することは非常に難しくなっています。

 

Proof of Stake(PoS)

プルーフ・オブ・ステークは現在保有している仮想通貨の枚数に応じて報酬が分配されるマイニングの方式です。

 

仕事量に関わらず仮想通貨の保有量によってマイニングの報酬が分配されるので多く保有していると多く報酬を受け取ることが出来ます。

 

先に述べたPoWと違い電気代も労力もかからないことが特徴です。

 

マイニングの種類のまとめ

色々な仮想通貨の特徴がマイニング方式によって表れていたりします。

仮想通貨に興味があるのなら、それぞれの仮想通貨のマイニング方式も調べてみると面白いと思います。